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リスクベース認証機能と
サービスごとの認証機能
リリースのご案内

2024/03/27


リスクベース認証とクラウドサービスごとの認証機能が利用可能に!

多要素認証の実施条件をより詳細に設定できるようになりました。

リスクベース認証機能では、ユーザーのログインを不審として検知した場合に実施する追加認証方式を設定します。
サービスごと認証機能では、ログイン先のクラウドサービス別に実施する認証方式を設定します。

これまで通り、条件を限定せず常に追加認証を求めて多要素認証を実施することも可能です。 

追加機能概要

  • リスクベース認証
    不審なログインチェックの設定項目に応じて、ユーザーのログインが不審なログインと判定された場合に選択した追加認証方式を求めます。
    ユーザーが過去にログインした環境とは異なる環境からログインした場合は、本人によるログインではない可能性があるため、認証ステップを厳しくする目的でご利用いただけます。
  • サービスごと認証
    クラウドサービスごとに実施を必須とする認証方式を設定できます。
    特定のクラウドサービスにログインする場合のみ追加認証方式による認証を必要とするというように、ログイン先のクラウドサービスごとに認証強度を切り替える使い方ができます。